早いもので二男の中学受験から2年がたち、長男は高校1年、二男は中学2年となっている。
昨日までに、半藤さんの幕末史を読破した。
なお、二男は、中学受験の時もそうだったが、今も歴史が得意である。
息子と幕末の歴史の話をする中で、受験勉強から我々が抱いている歴史観を変えさせられるような記述が、その本にあったので紹介します。
『明治維新』というのは、いかにも善玉の管軍(薩摩・長州)が悪玉の賊軍(徳川幕府)を倒し、世直しをしたおかげで、今の日本があると思っている方が多いのではないでしょうか。
でも、実態は、『維新』というきれいな言葉ではなく、薩長による暴力により、徳川家が瓦解したというのが正しいようです。
当時は、『維新』などとは誰も言っていなかった。あとで美化するためにそういった表現となったようです。
歴史上、最も短期間にいろんなことが起こり、かつ中学受験にもよく出題される、幕末から明治初期を理解するには、この本が打って付けです。一度読めば、あのややこしい人間関係がよくわかり、記憶にしっかり残ります。
余裕のある中学受験生は是非読んで下さい。
ああ、歴史は奥が深い・・・
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